オオカナダモ(アナカリス)でビオトープ
オオカナダモは別名「アナカリス」とも呼ばれ、メダカのビオトープや金魚の飼育などで使用される有名な水草です。丈夫な水草ですので初心者でもカンタンに育てることができます。また、メダカの場合は産卵床になったり稚魚の隠れ家になります。大抵はどこのショップでも販売されており、安く手に入れることができます。
オオカナダモの特徴
項目 | 内容 |
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学名 | Egeria densa Planch. |
別名 | アナカリス |
分類 | トチカガミ科オオカナダモ属 |
生息地域 | 本州、四国、九州、沖縄、北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアで野生化。日本で野生化しているのは雄株のみ。 |
原産 | 南米 |
来歴 | 日本へは植物生理学の実験植物として導入された。 |
生息地 | 湖沼やため池、河川や水路などに生息。 |
生体 | 茎は盛んに分岐し、長さ1mを超えることもある。 |
花期 | 5〜10月、1日1花ずつ水面上に出て白い花を咲かせる。 |
その他 | 常緑の多年生沈水植物。光量不足や二酸化炭素不足で困ることはなく、丈夫で初心者でも育てやすい。 |
オオカナダモをビオトープへ投入
ショップでアナカリスを購入後、バケツにきれいな水を入れてアナカリスを2日置きました。スネイルなどの害虫が混じってないことを確認して、立ち上げ中のビオトープへ投入しました。
▲上のビオトープはこちらの記事で様子をレポートしていきますので、ご興味のある方はご覧になさってみてください。