自転車用のスマホホルダーのオススメ!ウーバーイーツにも使える
スマートフォンをクロスバイクにマウントするべく、今までいくつかのスマホホルダーを使ってきました。ホルダーの固定や、スマホの安定性には問題なかったのですが、どれも脱着作業がわずらわしくイマイチだなと思っていました。とくにウーバーイーツのような配達のお仕事をされる方は、スマホの脱着は頻繁に行うでしょうから、脱着のしやすさはとても重要な要素になると思います。
そこで今回は、スマホの脱着作業がとても簡単にできて、スマホの向きも360度変えられ、さらに腕にもマウントできるオススメのスマホホルダーをご紹介します。
オススメのスマホホルダー
HLOMOMというメーカーのこちらの2つの商品をオススメします。
どちらの商品もマウントの設計が同じですので、自転車ホルダーにも、アームにもマウントできるようになっています。
HLOMOMスマホホルダーの改造
付属のスマホバンドを使ってスマホを挟んでも良いのですが、カメラの部分とかぶったり、毎回スマホバンドを装着するのが煩わしいため、写真のようにクリップの部分だけ取り出して、直接スマホに接着してしまいました。
接着剤は、100均のスマホレンズをiPhoneに接着したらメチャ便利!の記事でも使ったスーパーXを使用しています。
この接着剤は、固まるとゴムのようになるため、程よい弾力があり衝撃性に優れています。また、通常接着しづらいシリコン素材やガラス素材にも強力に接着が可能です。
お持ちのスマートフォンがある程度古いものでしたら、このようにアタッチメント部分を直接接着する方法もありかと思います。
そもそも最新のスマートフォンを自転車にマウントすることはオススメできません。なぜなら、最近のスマホには強力な手ブレ補正の機構が備わっているため、自転車などの微振動でカメラユニットが壊れてしまうからです。
HLOMOMスマホホルダーとスマホの脱着の様子
下の動画のようにスマホはワンタッチで簡単に脱着できます。慣れれば片手だけで脱着できます。同じ規格のホルダーなので、あらかじめリストバンドをしておけば、瞬時に自転車から腕へマウントを切り替えることができます。しかも、360度回転しますのでスマホの操作や視認性に困ることがありません。
詳しくはこちらのYouTube動画を御覧ください。
HLOMOMスマホホルダーのマウントの様子
HLOMOMのスマホホルダーを自転車や腕にマウントしたときの様子を撮影してみました。
ハンドルバーマウント用エクステンション
ちなみに、ハンドルバーマウント用のエクステンションはこちらの商品を使っています。アルミの軽い素材でできており、最大800gまで積載できます。今の所、振動でエクステンションがズレ落ちるようなことはありません。
今まで試したスマホホルダー
さいごに、私が今まで試したスマホホルダーをご紹介します。みなさんのスマホホルダー選びの参考になればと思います。
TIAKIAのスマホホルダー
こちらのスマホホルダーはAmazonで大変人気で、値段も安かったため使っていました。
スマホが絶対落ちることがない安心感や安定感はあります。しかし、脱着が少々やりづらいです。写真の赤いレバーを押しながら赤いギアを回すことで、スマホを脱着できるようになります。これが結構面倒な作業でした。また、スマホを装着してないときは、カタカタ音がしてしまいます。
ミノウラのカメラホルダー
こちらのミノウラのカメラホルダーを使ってスマホマウントを試したこともあります。
カメラでよく使う1/4インチネジ規格なので、カメラだけでなく色々な機材をマウントできるのが魅力です。また、カメラーホルダー自体の脱着が簡単にできますので、盗難対策もできるのが良いところです。
スマホホルダーはキャンドゥのものを使っています。ただし、それだけだと振動で落ちるので(実際スマホを落としてガラスを割ってしまいましたorz)、写真のようにシリコンバンドなどでスマホとホルダーを固定することを強くオススメします。
▼ 他にもクロスバイク関連の記事を書いてますので、ぜひご参考になさってみてください。