クロスバイクに使えるサイドスタンドのおすすめ
はじめに
私はクロスバイクに乗って7年ほど経ちますが、今までスタンドを使用してきませんでした。スタンドがなくても困ったことにはなりませんでした。 駐輪場ならば自転車スタンドがありますし、少しの時間なら壁や鉄柵などに立てかけさせてもらってました。荒川サイクリングロードなどでは、土手に寝かせて休憩できますしそれで問題はなかったです。
それよりも、クロスバイクやロードバイクなどミニマムな乗り物には、できるだけ軽い装備にしたくて、少しでも余計なものを取り付けたくなかったのです。 ところが、最近一眼レフカメラで写真を撮影するようになってから、スタンドがあったら便利かなと思い、今回サイドスタンドを取り付けてみたのでご紹介いたします。
クロスバイク用のサイドスタンド
はじめてクロスバイクにスタンドを取り付けるので、どれが良いかだいぶ迷いました。購入したものの、取り付けることができないのでは困るので、よく調べました。 最終的に、Amazonで評価の高いこちらの「GIZA PRODUCTSのアジャスタブル サイドスタンド」を購入しました。
GIZA PRODUCTSのアジャスタブル サイドスタンド
素材はアルミ製で重さは385gです。見た目の大きさよりも軽かったので、走行にはほとんど影響なさそうです。
シートステーとチェーンステーにはさんで固定するタイプのサイドスタンドになります。シートステーはφ16〜25.4mmまで対応しており、チェーンステーはφ22〜25.4mmまで対応してます。また、24〜29インチまでの自転車サイズに対応しているようです。 スタンドを購入する前に、ご自身のステー幅を測っておくと良いでしょう。私のクロスバイクはTREKの7.4 FXですが、問題なくサイドスタンドを取り付けることができました。
サイドスタンドの取り付け方
下の写真のようにシートステーとチェーンステーに挟み込んで、アーレンキーで固定します。スタンド足の長さや角度も調整できます。
このようにアスファルトでも、土の上でも、クロスバイクが安定して自立できるようになりました。
クロスバイクをカメラスタンドにする
クロスバイクが自立してくれれば、クランプ雲台を組み合わせてカメラスタンドになってくれます。実は一眼レフカメラで撮影するために、これが一番大きな目的でした。
ちなみにトップチューブに固定しているクランプはこちらのSMALLRIGのものです。ただし、雲台の部分だけkingのものに取り替えてます。
現在は、もっと便利な Ulanziスーパークランプ を使ってます。さいごに
それにしても、クロスバイクのサイドスタンドこんなにも便利とは今まで知りませんでした。もっとはやくスタンドを取り付けても良かったですね。笑 みなさんもこの記事をご参考に、ぜひサイドスタンドを試してみてくださいね。