Raspberry Piでできること7選
Raspberry Piでできることをまとめました。私が実際にやったことの中から7つ選んでご紹介いたします。
倒立振子ロボット
倒立振子(とうりつしんし)はセグウェイみたいに2輪のタイヤで自立するロボットです。
必要な知識
ジャイロセンサと加速度センサを使います。
また、モーターの制御する知識も必要になります。
超音波センサで遊ぶ
超音波センサを組み合わせて、障害物を回避するロボットをよく見かけますよね。私は逆の発想で、物体を追跡できるんじゃないかと思って実験してみました^^
AirPlayサーバーにする
温度ロガーを作る
DHT11やDHT22の温度湿度センサを使うと、簡単に温度ロガーを作ることができます。
3Dプリンタのエンクロージャー内の温度を測定するために、DHT22とRaspberry Piを使ってChart.jsでグラフ化しました。
DS18B20を使えば水温の測定も可能です。
グラフ表示をChart.jsで自作するのが面倒な方は、Ambientというデータ送信してグラフ化してくれる無料のIoTサービスがありますので、そちらを使うと簡単です。
ADCでアナログセンサを使ってみる
ADコンバータを使えば、Raspberry Piでもアナログ電圧値を読み取ることが可能です。つまりアナログセンサをRaspberry Piで扱えるようになります。
Webサーバーをたてる
nginxを使えば簡単にWebサーバーをたてられます。
ご自宅のルーターのファイアウォールを解放して、ポートフォワード設定し、DDNSなどでドメインとIPアドレスを紐付ければホームページなどを外部へ公開できます。
ラズパイカメラで映像送信
Raspberry Piにカメラを取り付ければ、映像をストリーミング配信することも可能です。ペットなどを見守る遠隔カメラのような使い方もできますし、ドライブレコーダーのような映像データの保存も可能です。さらには、RTMPによるライブ配信もできちゃいます。
その他のアイデア
Raspberry Piを使ってできることは他にも色々考えられます。ぜひ皆さんもRaspberry Piで遊んでみてください^^
- ハードディスクを取り付けてファイルサーバーにする
- インターネットラジオ
- リレーモジュールと組み合わせてスマートホーム
- ドローン