リュック・ショルダーにマウントできるUlanziカメラホルダーのご紹介
散歩のときや自転車に乗っているときに、今まではデジタル一眼レフカメラをバッグに入れて持ち運んでいました。カメラの出し入れが結構めんどうでして、肝心のシャッターチャンスを逃してしまったり、そもそも写真を撮ること自体がおっくうになってしました。 そこで、なんとかカメラの出し入れ作業を無くせないかと考えていたところ、こちらのUlanzi CLAWバックパッククリップカメラホルスターがとても便利でしたのでご紹介いたします。
リュック・ショルダーにマウントできるUlanzi CLAWバックパッククリップカメラホルスター
こちらが、リュック・ショルダーにマウントできるUlanziカメラホルダーです。
さすがUlanziといった感じで、高級感があり、頑丈な作りになってます。重さは113gでした。ただし現在は別のバージョンのカメラホルスターになっていますのでご注意ください。
他にも、Ulanzi製品は カメラ用クランプ でも使ってます。
クイックリリースで脱着がめちゃラク
Ulanzi CLAWバックパッククリップカメラホルスターの最大の特徴である、クイックリリースによって、カメラマウント時の脱着がとってもラクです。 こちらの映像のように、両端のボタンを押しながら簡単に脱着できます。いちいちリュックにカメラを戻す時間や手間が、大幅に節約できます。
また、下の写真のように、ロックをスライドすることでリリースできなくなりますので、事故防止になります。
1/4ネジプレート
Ulanzi CLAWバックパッククリップカメラホルスターには、1/4ネジプレートが付属します。一般的なカメラのネジ穴は1/4インチネジです。カメラのネジに、このネジプレートを固定しておく必要があります。
ショルダーバッグにカメラをマウント
Ulanzi CLAWバックパッククリップカメラホルスターをリュックやショルダーに固定する場合、厚さは1cm、横幅は7cm程度までになります。
実際に、ショルダーバッグにカメラをマウントしてみました。
ショルダーにカメラを付けていても、散歩中で邪魔になることはありませんでした。むしろ、あまりにもカメラを取り出しやすいため、頻繁に写真撮影するようになりました。また、ストラップでカメラを肩にぶら下げる方法よりも歩きやすいです。
自転車に乗りながらショルダーマウント
カメラをショルダーマウントして、自転車に乗ってみました。 自転車に乗りながらだとリュックの都合で少しカメラが揺れてしまいました。ここらへんは取り付け方の工夫や、リュックの種類によって改善できます。
ちなみに写真で使っているショルダーバッグは、こちらのノースフェイスのウエストバッグを使ってます。ヒップバックのように腰に装着することもできますので、長時間のサイクリングの際に肩が痛くならずに済みます。
注意点
Ulanzi CLAWバックパッククリップカメラホルスターでは、ひとつだけ注意点があります。
移動するときは、クイックリリースをしっかりはめ込めたかどうか確認してください。クイックリリースの装着があまいと、カメラ本体を落としかねません。不安でしたら、カメラストラップを首などにかけて、保険をかけておくことをおすすめします。