【ハンドメイドエフェクタ】WoobRider・ボリューム奏法を電子回路に置き換えたトレモロ・ビブラート 〜 SkeleToneシリーズ
説明
私、ARAGI(新井技研)がゼロからデザインし、製作したオリジナルトレモロエフェクターSkeleToneシリーズです。この完全オリジナル回路は、ギターとベースの両方に対応しています。
この製品は、元々COLORSOUNDのTREMOLOに触発されて開発されたもので、ヴィンテージ風のシンプルな回路設計を採用しています。
世の中にありそうで無かった「出力のボリュームを電子的に制御」する方法で実現されたトレモロエフェクタです。
この回路図のヒントなどをブログにて掲載中です。
また、このエフェクタのトレモロ効果はYouTubeでご視聴いただけます。
注意事項
- DC9V電源で稼働します。
- 外部電源を使用する場合は、センターマイナスのアダプターをご使用ください。
- バッテリースイッチはアウトプットジャック側に配置しています。
- LEDは設置しておりませんが、フットスイッチに空きスペースがあるため、後から追加することも可能です。
- 電源を入れてから数十秒ほどLFOの発振音が出力から聞こえますが、これは正常な動作です。すぐに安定して発振音は消えます。
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エフェクタ製作に必要なオススメの工具をご紹介します。
▼ まずはんだごてですが、私は白光のこちらのはんだごてを使ってます。少し高価ですが、もっと早く買っておけば良かったと思えるほど良いです。立ち上がりが早くてはんだごてのオンオフのストレスがなくなり、温度も熱くなりすぎないのでパーツを痛めることも少なくなりました。これ一本で基板のはんだ付けから、ジャックなど大きめのパーツもはんだ付けできます♪もちろん鉛フリーも苦なくはんだ付けが可能です!
▼ エフェクタケースはタカチかHAMMONDのケースの二択ですね。HAMMONDの方がエッジが立っていて、洗練されたデザインなので好きです(電波の発信源にはなりそうですが笑)。Amazonなんかで売られているのはHAMMONDの正規品ではなくクローンですが、使ってみて問題はない感じでした。
オススメの自作エフェクタ本
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