A/B LOOPERの製作 自作エフェクタ製作

A/B LOOPERは、AチャネルとBチャネルの2つの独立したループを持っています。それぞれのチャネルにエフェクターを接続することで、異なるシステムを瞬時に切り替えることができます。たとえばバッキング時はAチャネル、ソロを弾く時はBチャネルといった使い方ができます。 また本記事で紹介するA/B LOOPERは、AチャネルとBチャネルをスルーするバイパスも設けています。

自作エフェクタのA/Bテストにも便利な機材です。

配線、回路図

A/B LOOPERの配線

A/B LOOPERの配線
A/B LOOPERの配線

Aチャネルの回路

AがONの時の回路
AがONの時の回路

Bチャネルの回路

BがONの時の回路
BがONの時の回路

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エフェクタ製作オススメ商品

エフェクタ製作に必要なオススメの工具をご紹介します。

▼ まずはんだごてですが、私は白光のこちらのはんだごてを使ってます。少し高価ですが、もっと早く買っておけば良かったと思えるほど良いです。立ち上がりが早くてはんだごてのオンオフのストレスがなくなり、温度も熱くなりすぎないのでパーツを痛めることも少なくなりました。これ一本で基板のはんだ付けから、ジャックなど大きめのパーツもはんだ付けできます♪もちろん鉛フリーも苦なくはんだ付けが可能です!

▼ エフェクタケースはタカチかHAMMONDのケースの二択ですね。HAMMONDの方がエッジが立っていて、洗練されたデザインなので好きです(電波の発信源にはなりそうですが笑)。Amazonなんかで売られているのはHAMMONDの正規品ではなくクローンですが、使ってみて問題はない感じでした。

オススメの自作エフェクタ本

エフェクターの電子工作でオススメな書籍を紹介します。どちらの書籍も大塚明先生が書いたもので大変良書です!残念ながら現在廃盤になってしまい品切れまたは高価格になっている可能性が高いですが、もし安く手に入るようなら買って損はないです!

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