100円グッズを使った整頓術
私はエフェクター製作や、IoTライクなモノづくりを趣味にしてます。今では仕事依頼も受けるようになりありがたいのですが、それにともなって増えていくモノの整理に悩まされてました。作業効率に響くので死活問題です。そこで100均グッズを使って低コストで可能な整理整頓を考えてみました。
100均の小物収納ケースを仕切りとして使う
縦横15cm x10.5cm、深さ10cmほどの小物収納ケースです。ダイソーで売っていました。仕切りのあるものやサイズの違うものも売られていて、机の上で使うのにも便利です。
ですが、ここからは大型の収納ケースの仕切りとして使う事例をご紹介します。
どどん!
私の作業机の下の様子です。DIYのスタンドテーブルの下に、モノ入れ用の収納ケースをおいてたくさんのモノを管理してます。
この中のたとえばUSB電源やUSBケーブル、アダプターなどのトレイをみてみましょう。
こんな感じで先ほどの小物収納ケースを仕切りにして、うまく種類分けしてます。細長いトレイもダイソーで売ってました。
このようにして他のトレーでも小物収納ケースでうまい具合に仕切ってます。
収納ケースについて
収納ケースは、JEJアステージの5段(幅34×奥行42×高さ108cm)を使ってます。足のローラーは取り外した状態使用してます。
深さが浅すぎずないので自分の環境ではちょうど良いのと、3000円程度の安さで買えてしまうのが魅力です。この手の収納ケースはホームセンターですと5000円ほどするのではないでしょうか?また、この収納ケースの引き出しにはストッパーがついているため、誤って引き出し過ぎても転落する心配がありません。透明なトレイで外からの視認性が良いです。中に何が入っているか一目で把握できます。
フリーザーバッグで細かいものをまとめる
次に、100円ショップのフリーザーバッグSサイズを活用して細かいモノをまとめてます。こちらもダイソー商品です。Sサイズは細かいモノを入れるのにちょうど良いサイズ感ですし、30枚も入っていお得感もあります。フリーザータイプを選んだのは、それなりに丈夫だからです。
ジップロックの方がもっと丈夫ですが、これでも十分です。
多様な種類のUSBケーブルを、種別毎にわけてフリーザーバッグにしまうと管理しやすくなります。この時点で不要なケーブルが見つかり、処分して無駄なモノを減らせることへも繋がります。
先ほどの小物収納ケースを使って、縦に収納すれば効率よく探すことができます。アナログレコードを探すかの如くですね〜♪
黄色のマスキングテープでラベリング
さて、ここで名前を書いておくラベルシールですが、私は黄色のマスキングテープを使用してます。黄色だと目立つので、どこに名前が書いてあるか一目瞭然です。マスキングテープは安いので気軽に使え、シール跡が残らず剥がしやすいです。
コード類はビニールタイでしばる
コード類はビニールタイでしばる癖をつけておきます。マジックテープで縛るものもありますが、ビニールタイが一番シンプルで使いやすく感じます。縛る素材を1つに統一しておくことでケーブルの管理が楽になります。
狭いスペースを有効活用するため縦を活用
これらのモノの整理を行なっていた頃、秋葉原の電気街の店舗をよく観察してました。彼らは狭いテナント内で私より大量のモノを管理してます。当たり前ですが、狭い部屋の中では縦のスペースを最大限に活用します。秋月電子通商さながら、私も非常に細かな電子部品の収納にはキャビネットを使用してます。
会計や家計簿で必要なレシートの管理
確定申告や家計簿で必要になるレシートの管理は、ダイソーのセクションファイルを使用すると便利です。毎日頻繁に使いますから、フタの部分はカットしてしまいました。
最後に
以上、100円ショップのグッズを活用した整頓術のご紹介を終わります。まだまだ整理整頓は進化させる余地があります。ここまでの私の工夫が何かヒントになれば幸いです。
整理整頓も大事ですが、そもそも不要なモノを溜め込まないというのもとても大事ですね。最近読んだ本で、お笑い芸人でありながら清掃員をなさっているマシンガンズの滝沢さんの本が面白く、参考になりましたのでご紹介しておきます。
お金持ちと貧乏人のゴミの特徴に違いがあるなど面白い話題が詰まってます。実際に自分もゴミの分別細かくやってみると、モノの見方が変わったように思えます。1つ1つモノを丁寧にみるようになりました。Amazonでなんとなくポチるということが少なくなり、本当に使うのかどうか吟味するようになりました。整理整頓とゴミの関係は、非常によく繋がっているのかもしれません。
この記事が参考になりましたら
シェアをよろしくお願いします!
\