半日陰で育てるシソ(大葉)のベランダ菜園

半日陰のベランダで育てるシソ
半日陰のベランダで育てるシソ

この記事ではシソ(大葉)の育て方や、実際に育てたようすをご紹介していきます。野菜を育てている環境は、東京都内のかなり日当たりの悪いベランダです。10時頃に1時間ほど直射日光が当たるのみです。それ以外は日陰状態でして、隣のマンションの壁に反射した光のおこぼれをもらう程度です。2階の位置にあり、風当たりはそれほど強くありません。

このようにかなり条件の悪そうな菜園環境ですが「野菜」育ちます。コロナの影響もあり、去年からベランダ菜園をガッツリ開始しました。本を読み漁り、日当たり悪くても育ちそうな野菜をチョイスしながら実験を重ねました。日光が必要と言われる野菜まで育ちましたから、野菜の生命力すごいです。

はじめに

シソは去年も育てた野菜のひとつでした。シソは日光を好みますが、日光が当たりすぎると葉が固くなってしまいます。よって、食用にするなら半日陰くらいで育てるのがちょうど良いのです。

また、シソはハーブですので初心者でも育てやすく、ほっておいても失敗しないほど生命力が強いです。梅雨頃からわんさかシソの葉が成りますので、毎日収穫できます。というか消費が追いつかないです。そんなときは、シソを大量消費と長期保存ができる「大葉味噌」や「大葉の塩漬け」を作ってみてはいかがでしょうか?

シソ(大葉)の育て方

ここでは、シソの育て方ざっくりと説明します。

シソは4月上旬〜6月上旬に種まきをします。まずはプランターを用意し、鉢底石を敷いて土を入れましょう。

次に、タネを土の表面に撒きます。タネに土は被せないでください。好光性と言って、シソのタネは発芽に光が必要なのです。優しく水やりをして、発芽を待ちましょう。

余ったタネは、ジップロックなどで密封して冷蔵庫に保存すれば翌年も使用できます。

植物が混み合ってきたら、成長の悪そうなものから間引いてください。また、摘み取れる大きさにまで成長しましたら、主茎を摘心(カット)すると枝が二股に増えて収穫量を増やすことができます。

550型プランターで大葉とイタリアンパセリの密植栽培
550型プランターで大葉とイタリアンパセリの密植栽培

2週間に一回、追い肥(おいごえ)を行います。野菜の根に直接触れないように、肥料をプランターの脇に肥料を埋めてください。

▼獲りたてのシソを毎日食べれるのですから、とても幸せな気持ちになれます。ぜひ皆さんもシソ栽培にチャレンジしてみてくださいね。

収穫した大葉
収穫した大葉

シソ(紫蘇、大葉)の特徴

項目内容
別名紫蘇、大葉
学名Perilla frutescens var. crispa
分類シソ科シソ属
原産地中国
英名Perilla
来歴平安時代以前から栽培されている。
栄養βカロテン、ベリルアルデヒド、α-リノレン酸、ポリフェノール
保存法濡らしたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存。
料理天ぷら、薬味、醤油漬け、サラダ、汁物、しそジュース、青ジソ酒
タネまき4月上旬〜6月上旬。好光性種子。
収穫日数45〜60日。成長点の葉を常に残して、摘み取り収穫。
肥料定期的な追肥。
水やり水やりは毎日、夏場は一日二回。
その他ヨトウムシやハスモンヨトウの食害を受けやすい。古土でもよく育つ。
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