アクティブローパスフィルターの設計

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上の回路の前段はバッファ回路。入力インピーダンスは1Mの並列で500kΩとなる。ギターやベースなどハイインピーダンス出力も受けられる。もちろんライン入力も問題ない。

2段目がメインのローパスフィルター回路で、2次LPFとなる。つまり-12dB/octで減衰する。カットオフ周波数は200kHz程度まで可能だ。コンデンサの0.02μと0.01μがペアになっていて、二倍の関係になるように調節することでその中間値の0.015μFが理論上のCとなる。Rは50kΩまで可変できる。

$$ fc = \frac{1} {2πCR} $$

真ん中のカップリングコンデンサは、ローパスフィルターの入力インピーダンスがわからないので適当に100μの大きめを選んだ。カップリングコンデンサの前と後では1V以上の電位差が生じている。

そのすぐ後の100Ω抵抗は動作安定のため。これを入れないと、可変抵抗が0Ω近くになるときにノイズというか、ガリが発生する。


単電源で動かしているため、三角の付いているアースはバイアスへ繋ぐ。

バイアスの作り方は9V電池を10kで分圧して中間をバイアスとする。バイアスとGNDの間には10μ程度のコンデンサを接続することで安定化を図っている。