ミニダッチオーブンの自宅レシピ集!キャンプだけじゃもったいない!

ミニダッチオーブンでつくる料理集
ミニダッチオーブンでつくる料理集

キャプテンスタッグのこちらのミニダッチオーブンを使って、自宅でつくれるレシピを考えてみました。ソロキャンプにピッタリのダッチオーブンですが、アウトドアだけでなく自宅でもダッチオーブンを使うと、料理が美味しくできて楽しいですよ。

ミニダッチオーブンは、メスティンの2合サイズとほぼ同じ大きさで、フタはなんと焼き肉やステーキを焼くことができます。

この記事で紹介するレシピは、大型のダッチオーブンでも調理できます。その際は各自で分量を変えてみてください。

ローストポーク(🇩🇪 Roast Pork、Schweinsbraten)

ミニダッチオーブンでつくるローストポーク
ミニダッチオーブンでつくるローストポーク

まずは、ローストポークです。

ローストビーフはイギリスで有名ですが、ローストポークはどこの発祥なんだろう?と調べてみたら、ドイツ南部やオーストリア、スイスの伝統料理だそうです。

ローストポークのレシピですが、ローストビーフも同じようにできるかと思います。ダッチオーブン使うととってもカンタンです。豚肉仕込んで、どーんと入れて焼くだけ!めんどくさがりな方でも、ローストポークなら楽しく作れると思います。ダッチオーブンならではの、ほったらかし料理です。

材料

食材分量
豚ロースブロック適量
にんにくひとかけ
ローリエ3枚
ローズマリーひとつまみ
胡椒少々
適量
オリーブオイル適量

つくり方

  1. 豚ロースブロックの表面に塩を塗り、スパイス類をふりかけてポリ袋にいれて一晩冷蔵保存する。
  2. 次の日、冷蔵庫から取り出ししばらく放置。肉を常温に戻す。
  3. ミニダッチオーブンにオリーブオイルを入れ熱し、豚ロースを投入。強火で表面を焼いたらひっくり返し、裏面も焼く。
  4. フタをしたら15〜20分間、弱中火で蒸し焼きにする。熱しすぎると肉がパサパサになるので注意。
  5. 肉を取り出して冷まし、冷蔵庫で保存して十分に冷えてからカットする。ほのかに赤みがあるくらいが、しっとりと柔らかくて美味しい。

ローストポークのタレ

食材分量
玉ねぎ半分
醤油大さじ1
砂糖小さじ1
マスタード(からし)小さじ1
少々
  1. 玉ねぎをすりおろし、フライパンで少量の水とともに炒める。
  2. 色が変わったら、醤油、砂糖、マスタードを加えドロっとするまで火を通す。

ローストポークのタレ
ローストポークのタレ

ローストポークを作ったダッチオーブンには、豚肉の油(ラード)が残ってますので、じゃがいもや玉ねぎなどの野菜を蒸し焼きにして美味しくいただくことができます。

ミニダッチオーブンで焼き野菜
ミニダッチオーブンで焼き野菜

マカロニグラタン(🇫🇷 Caneloni Au Gratin)

ミニダッチオーブンで作るマカロニグラタン
ミニダッチオーブンで作るマカロニグラタン

マカロニといえばパスタの種類なのでイタリアですが、グラタンはフランス料理なんですね!ドーフィネ地方というフランスの南東部がグラタンの発祥の地のようです。イタリアからも近いので、納得です💡

さて、ミニダッチオーブンで作ると、そのままグラタンのうつわにもなって便利です!

わざわざホワイトソースを買わなくても、小麦粉・バター・牛乳でカンタンにグラタンを作ることができますので、ぜひご参考になさってみてください。

材料(1人分)

食材分量
マカロニ50g
鶏モモ50g
玉ねぎ1/3個
キノコ1枚
オリーブオイル大さじ1
小麦粉大さじ1
バター5g
牛乳250ml
ブイヨン小さじ1
少々
胡椒少々
チーズ適量

つくり方

  1. 玉ねぎをみじん切り、鶏ももを半口サイズにカットし、キノコもスライスしておく。
  2. 鍋に水を沸かし、マカロニを茹で始める。
  3. ダッチオーブンにオリーブオイルを入れ強火で熱する。
  4. ❸へ鶏肉を入れ1分ほど炒めて弱火にし、玉ねぎを入れて透き通るまで炒める。
  5. ❹さらにキノコを加え、小麦粉とバターを加えて混ぜ合わせる。
  6. 牛乳半量を❺へ加えて、ヘラでかき混ぜながらなじませる。
  7. 残りの牛乳も加えて、吹きこぼれに注意しながらとろみが付くまで加熱(8分くらい)。
  8. ブイヨンと塩コショウを入れて味を整える。
  9. 火を止めて、茹で上がったマカロニを加え、チーズを乗せる。
  10. コンロの魚焼きグリルでチーズに焼き色がつくまで強火で5分ほど焼く。

マカロニの代わりにコンキリエを使ってみましたが美味しかったです!

いろんな形のパスタ

ところで、パスタと言えば細長い形をしたものを思い浮かべるかもしれませんが、いろいろな形をした麺の総称です。

いつも食べているパスタの形を変えてみるのも、おもしろいですよ!食感が変わりますし、具材の絡まり方が変わりますので楽しいです!

スパゲッティーニ(Spaghettini)

一番馴染みのあるパスタのスパゲッティです。正確には、複数形なのでスパゲッティーニです。

マカロニ(Maccheroni)

マカロニで有名な形ですが、語源は明確になっていないようです。

ラザーニャ(Lasagna)

いわゆるラザニアです。ラザニアは料理名のように思われますが、パスタ麺の名前なんですね。ちなみに、Ricciaは「縮れた」の意味です。

日本でパスタと言えば、スパゲッティ、マカロニ、ラザニアがほとんどだと思いますが、ここからはおもしろい形をしたパスタをご紹介しますね。

コンキリエ(Conchiglie)

こちらはコンキリエです。日本ではあまり馴染みがないかもしれません。

コンキリエとは「貝殻」のことです。また、リガーテ(rigate)とは「溝が入った」の意味になります。具材が貝殻の中に入るので、食べやすいです。ただし、グラタンなどの場合、勢いよく食べるとやけどしますのでご注意ください。笑

ファルファーレ(Farfalle)

ファルファーレは「蝶々たち」の意味があり、蝶ネクタイのようなユニークな形をしているかわいらしいパスタです。パーティーや人へ振る舞うときに良いかもしれませんね。

他にも、ネジのよう中たちをした「フジッリ(Fusilli)」や、耳の形をした「オレキエッテ(Orecchiette)」などがあります。

ぜひ、いろいろ試してお気に入りのパスタを見つけてみてくださいね!

ミートソースグラタン(🇫🇷 Gratin de pâtes bolognaise)

ミートソースグラタン
ミートソースグラタン

グラタンのミートソース版もつくってみました!かっこよく言えば、ボロネーゼパスタグラタン(Gratin de pâtes bolognaise)ですね!笑

材料(1人分)

食材分量
牛ひき肉80g
ニンニクひとかけ
タマネギ1/4個
ニンジン少々
オリーブオイル大さじ1
ローリエ1枚
トマト缶1/3
料理酒大さじ1
ブイヨン小さじ1
50cc
少々
胡椒少々
チーズ適量
マカロニ80〜100g

つくり方

  1. ニンニク、タマネギ、ニンジンをみじん切りにする。
  2. ミニダッチオーブンにオリーブオイルをひき、❶とローリエを弱火で炒める。
  3. ひき肉を加え、肉の色が変わるまで炒める。
  4. この間に、マカロニを茹でておく。
  5. ❸にトマト缶、料理酒、水、ブイヨンを加え煮詰めていく。
  6. とろみが出てきたら塩コショウで味をととのえる。
  7. 茹で上がったマカロニを❻に投入し、チーズを散らす。
  8. 魚焼きグリルにダッチオーブンを入れ、強火で4、5分、チーズを焼いたら完成。

パエリア(🇪🇸 Paella)

ミニダッチオーブンでパエリア
ミニダッチオーブンでパエリア

みんな大好きパエリア!といえスペイン料理ですよね。地中海に面しているバレンシア地方発祥の米料理です。そもそも「パエリア」とは、バレンシア語でフライパンを意味するそうです。ここではダッチオーブンで作っちゃいますね!

材料(1人分)

食材分量
★イカ適量
★エビ2匹
★塩少々
オリーブオイル大さじ1
ニンニクみじん1片
玉ねぎみじん1/4個
100g
◆水100cc(米と同量)
◆ブイヨン(コンソメでもOK)大さじ1/2
◆サフラン(ターメリックでもOK)小さじ1
◆ワイン(料理酒でもOK)大さじ1
アサリ(砂抜き済み)適量
オリーブ(あれば)少々
黄色パプリカ少々
イタリアンパセリ少々
レモン1/4個

つくり方

  1. 熱したダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、★の具材を色が変わるまで炒める。
  2. ❶はいったん器に取り出し、ニンニクを香りが出るまで炒める。
  3. ❷に玉ねぎを加え炒め、さらに米を加えて透明になるまで加熱する。
  4. ❸に◆の材料を入れ沸騰させる。
  5. 沸騰したら、アサリとオリーブ、❶の具材を戻し入れ、フタをして弱火で10分ほど火にかける。
  6. 火を止めたら、パプリカを素早く入れ、再びフタをして10分蒸らす。
  7. パセリをチラシ、レモンをまぶして完成。

おこげができるととても美味しいので、炊き方や水の量を加減してみてください。

バナナケーキ(🇺🇸 Banana Bread)

バナナケーキ
バナナケーキ

昔、フレッシュネスバーガーでアルバイトしてた頃、よく食べてたバナナケーキを思い出し、ミニダッチオーブンで作ってみました。ホットケーキミックスを使えばとってもカンタンです!ただし、分量が多すぎるとあるれますので、気をつけてくださいね。

材料(2人分)

食材分量
バナナ2本
ホットケーキミックス120g
1個
牛乳大さじ1
バター40g

つくり方

  1. ボールにバナナを入れマッシュする
  2. ❶にホットケーキミックス、卵、牛乳、溶かしたバターを入れ、よく混ぜる
  3. ❷をダッチオーブンに注ぎ、クッキングシートを上にかぶせてフタをする
  4. はじめは強火で、ダッチオーブンが熱くなったら弱火で20〜25分加熱する
  5. 裏返して、さらに弱火で5〜6分焼いたら完成

ダッチオーブンは洗剤で洗わないので、前回の料理の匂いがケーキに移りやすいです。ですから、底の部分をはじめから切り捨てるつもりでいれば、写真のように焦げてしまっても問題ありません。

ちぎりパン(Share Bread)

ちぎりパン
ちぎりパン

ミニダッチオーブンを使って、1人分のパンを作ってみました。ちぎりパンと呼ぶそうです。

お店で売っているようなフカフカのパンが作れて感動しました!発酵に時間がかかりますが、作業はとてもカンタンです。

甘さ控えめなので、朝食にピッタリかも。

材料(1人分)

食材分量
★強力粉100g
★砂糖小さじ1
★塩ひとつまみ
★ドライイースト小さじ1
★無塩バター8g
★水50cc
1個
少々

つくり方

  1. 星の材料と溶き卵の半量をボウルに入れ、なめらかになるまでよく捏ねる(15分くらい)
  2. ❶を丸めてダッチオーブンの中へ入れ、ふたをして30分ほど発酵させる(気温が低い場合は長めで)
  3. ❷を3等分にして丸め、ダッチオーブンに油をぬって再び入れ戻し、フタをして20分ほど寝かせる
  4. フタをしたまま30分ほど弱火で焼く
  5. 残りの卵を表面に塗って、魚焼きグリルで4分焼いて焼き色をつける
❷で気温が低く発酵しにくい場合は、ダッチオーブンを人肌くらいになるまで温めると良いです。
❺を省略する場合は、❹の焼きを少し長めにしてください。

石焼ビビンバ(🇰🇷 Stone-grilled Bibimbap)

石焼ビビンバ
石焼ビビンバ

アルバイト時代、某焼き肉屋でよく作っていた石焼ビビンバのレシピです。食べるときは、よくかき混ぜてから、オコゲを作ると美味しいですよ。

材料(1人分)

食材分量
100g
ごま油小さじ1
ひき肉50g
ナムル(もやし、にんじん、ぜんまい、ほうれんそう)適量
キムチ適量
コチュジャン大さじ1
白ごま少々
きざみのり少々
卵黄1個
★ニンニクすりおろし小さじ1
★生姜すりおろし小さじ1
★砂糖小さじ1
★醤油大さじ1
★みりん大さじ1
★酒大さじ1

つくり方

  1. ご飯を固めに炊く。または昨日の残りご飯(兄飯)があればそれで。
  2. ★の材料を混ぜ合わせてタレを作っておく。
  3. フライパンで肉を炒め、❷のタレを半分使って味付けしておく。
  4. ミニダッチオーブンにごま油をひき、ご飯をのせ、ナムル、キムチ、味付け肉、卵黄、白ごま、きざみのりを乗せる。
  5. 2つのスプーンを使って、ビビンバをかき混ぜ、ダッチオーブンの縁に貼り付けるようにして整える。
  6. そのまま強火で熱し、温まったら残りのタレを回し入れる。
  7. 少し火を弱め、数分間火にかけておこげができたら完成。

ナムルをひとつひとつ作るのは大変ですから、スーパーのお惣菜を利用しましょう。コチュジャンもついてくるはずです。なければ豆板醤と甜麺醤(2:3)で代用できます。

ダッチオーブンのまわりに、ご飯をへばりつけるようにするのがポイントです。こうすることでおこげが出来やすく、美味しくいただけます。

記事に関するご質問などがあれば、
@tosisico または お問い合わせ までご連絡ください。
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