長期保存・大量消費!キュウリのザラメ漬けの作り方・レシピ
夏の旬の野菜のひとつにキュウリがあります。この時期キュウリが安く大量に売られておりお買い得ですが、キュウリは日持ちしないので消費しきれずに腐らせてしまったなんてことありませんでしょうか?
そこで、大量のキュウリを消費すべく、ザラメを使ってキュウリの長期保存をやってみました。この記事では、キュウリのザラメ漬けの作り方をご紹介します。
フルーツのシロップ漬けに近いでしょうか?漬けてからも、パリパリなキュウリの食感が楽しめます。うまく漬ければ、1年の長期保存が可能なようです。ただし、キュウリのザラメ漬けはおいしいので、その前に消費してしまいます...(^_^;)
キュウリのザラメ漬けのレシピ
材料
材料 | 分量 |
---|---|
キュウリ | 500g |
塩 | 30g |
ざらめ | 100g |
酢 | 45cc |
鷹の爪 | 1本 |
作り方
- キュウリをよく洗い、殺菌消毒した保存容器に材料すべてを入れ冷蔵保存する
- 数日たって砂糖がとけたら、キュウリを反転させる ※1
- 約3週間後、キュウリが縮んだら小さな容器へ移しかえ、全体が漬け液に浸かるようにして保存する
※1 キュウリが空気に触れると、カビが発生しやすいので注意しましょう。
▼ こちらの商品のように、重石が付いている保存容器があると便利ですね!
食べ方
食べるときは、使う分量だけ水洗いすればすぐに食べられます。塩漬け野菜のように、塩抜き作業は必要ありません。
大量にザラメを投入したので甘すぎないか不安でしたが、まったくそんなことはなく、ほのかなザラメの甘みと、キュウリのパリパリな歯ごたえがあってとてもおいしいです。
長期保存といえば、塩漬けやピクルスばかり作ってきましたが、新しいアイデアとして野菜のザラメ漬けは良いですね!食材のパリパリ感を活かせるので、そのうち他の野菜でも試してみたいと思います。