【3Dプリント作品】電子部品の収納パーツキャビネットの仕切りをつくってみた
【3Dプリント作品】電子部品の収納パーツキャビネットの仕切りをつくってみた
電子品の収納に使うパーツキャビネットのトレイの仕切りを3Dプリンタで作ってみました!
概要
標準でも横方向の仕切りで3分割にはできるんですが、それでもスペースがもったい無いので、写真のようなセパレータを作ってみました。
こちらのパーツキャビネットのトレイ(内径63mm x 134mm x 35mm)にピッタリ収まります。
8セルと10セルの2つのタイプの仕切りをThingiverseで無料公開してますので、よろしければお使いください。
趣味の電子工作でいつの間にキャビネット4台分になってしまいました^^;
電子部品やArduinoで使うセンサモジュールなどを収納してます。以前は部品の管理ができていなくて、既に持っていたものを買ってしまうなんてことがありました。このようなキャビネットのおかげで、部品を見つけやすくなりストレスも無くなります!
印刷設定
印刷設定でラフトをオンにすることをオススメします。
Curaのスライサーソフトでしたら、Raft Extra Margin を小さくするとラフトの広がりが小さくなりますのでフィラメントを節約できます。私はいつも3.0mmに設定してます。
ちなみに、3Dプリンタとビルドプレートはこちらのものを使ってます。とくにこのビルドプレートは使いやすくておすすめです!
造形物のもじゃもじゃでお悩みの方は、こちらの記事もご参考になさってみてください。
私はCrealityのEnder3 V2を愛用しています。Ender3はシンプルな構成ゆえに、とても低価格で購入できます。とりあえず最小限の構成で3Dプリントを始めてみて、使っていくうちに必要なものをアップグレードしていく感じで改造を楽しめます^^
Ender3 V2のアップグレード部品として、現在はこれらの備品を備えています。