【3Dプリンター作品】おおぐちじょうご〜大口径の漏斗つくってみたらめちゃ便利!
この記事では、私が制作した3Dプリンター作品のひとつをご紹介いたします。今回は、保存食などの瓶づめに便利な「おおぐちじょうご」です。
制作したSTLファイルは、Thingiverseで無料公開していますので、ご活用なさってみてください。
概要
普通のサイズのじょうごの口ですと、液体しか通せません。保存食をよく作るので、野菜などを瓶詰めするときにいつもこぼしていました。
おおぐちじょうごの使用感
そこで、大ぐちのじょうごをつくってみたらどうかと思いつきました。発想は至って平凡ですが、実際つくって使ってみると、これがめちゃ便利でした!
ザワークラウト の瓶詰め作業ですが、写真のようにあふれてもこぼれ落ちることはありません。(大ぐちですので、このまますりこ木でキャベツを圧縮して詰め込めます)
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おおぐちじょうごのサイズ
保存瓶はキャンドゥで購入したものです。じょうごの下部が瓶の口にピッタリあうように設計してみました。
印刷設定
ラフトもサポートも必要ありません。一般的なPLAフィラメントで印刷できます。キッチン周りなので、清潔感のある白色を選んでみました。
▼ ちなみに私はこちらのTINMORRYのPLAフィラメントを使用しています。Amazonの中では低価格帯のフィラメントですが、保存状態は良く、安心してお使いになれます。
また、3DプリンタはCrealityの「Ender3 V2」を使ってます。2〜3万円で買えちゃいます。低価格ではありますが、モノはしっかりしています。Ender3の利用者は多いので、トラブルや困ったときにも情報が手に入りやすく、問題解決しやすいなどのメリットがありますのでオススメです!
▼ 他にもいろいろな作品を3Dプリンターでつくってます!
私はCrealityのEnder3 V2を愛用しています。Ender3はシンプルな構成ゆえに、とても低価格で購入できます。とりあえず最小限の構成で3Dプリントを始めてみて、使っていくうちに必要なものをアップグレードしていく感じで改造を楽しめます^^
Ender3 V2のアップグレード部品として、現在はこれらの備品を備えています。